さあ目を開けて 君は強い人、その目が見たから 全ては生まれた
❝【藤原さんが影響を受けた人は…】先週のポンツカで藤原さんが自分に似ているとお話しされていた、藤原さんのお祖父様のお話です✨ ◾藤原「じいちゃん、ですね。母方のおじいちゃん。僕が小学校5年生の時に死んじゃったんですけど。口ひげの似合う、すげーいい男だったんですよ。絵を描いてて、よくスケッチしに山とか行くんてすよね。どこでもスケッチブックを持って行く人で。基本的に水彩画で、昔は油絵やってたんですよ。今でも秋田のおじいちゃん家にはものすごくデッカイおじいちゃんの描が飾ってあるから。すごいいなせなおじいちゃんでしたね。ベレー帽をいつも被っててね、5年生の時に死んじゃって、それが初めて人の"死"に触れたときで、もうすごい泣きましたね。 ビービー泣いて。 お通夜のときにいっぱい絵を描いて、自分の左手の絵とか模写したり、 あと"タロウ"っていう犬を飼っていたんだけど、俺の最古の友達なんだけど、そいつの絵を描いたりして、おじいちゃんの棺桶に入れた。 あとね、小学校4年生のときに図工の授業で作った絵本があって、それはすごい出来栄えで賞をとったんですよ。 自分の宝物だったんだけど、それもおじいちゃんの棺桶に入れて。 入れすぎだってくらい入れて、後で後悔したくないから。そのときに持ってた、自分の財産と呼べるものはすべておじいちゃんにあげたんですよね。 うん、影響を受けた人はおじいちゃんだな…」— 藤原さんをいつもいっぱい褒めてくれてとても可愛がってくれた、お祖父様。藤原さんがまだ小さな頃、ご家族が行けなくなったのに、1人で秋田に飛行機に乗って遊びに行かれたくらいですから、お祖父様がお亡くなりになった時の藤原さんの悲しみは計り知れないくらい深い悲しみだったでしょうね…❞


На контрасте с предыдущей цитатой. Эти двое остаются в жизни Мотоо в равной степени, только если с отцом это непреходящая затаённая горечь, то с усатым дедой (которого так клёво было в детстве тягать за эти самые усы) это бесконечная нежность и тоска по ушедшему.

@темы: трусы наносят ответный удар